●ロワール川
ロワール川は、フランス南部に位置する中央山塊マシフ・サントラルを源流とし、オーベルニュ地方を北上、オルレアンで西に流れを変え、ロワール地方をナントまで大西洋にまで流れる全長1,012kmの長さを持つフランスの河川。
ロワール川の語源はラテン語のLigerに由来していると考えられています。
これは、ガリア語(ケルト語)でligaと呼ばれ、沈殿物を意味していました。
● フランス宮廷文化の中心地
ロワール川流域は『フランスの庭』と謳われ、田園風景やなだらかな丘、森の中に佇む古城など、お伽の中の世界のような風景が広がっています。クルーズの発着地ナントは、ブルターニュ公国の中心地として宮廷文化が花咲き、16-18世紀頃には織物・奴隷などの三角貿易により富を築いた豪商の邸宅が今でも残されています。
●クルーズについて
クロワジー・ヨーロッパのロワール川クルーズは、ナントを発着し、周辺のロワール川下流域を巡ります。
ロワール川沿いに佇むロワールの古城巡り(ユッセ城・アゼー・ル・リドー城、ヴィランドリー城など)を巡るエクスカーションをご用意。最もフランスらしいといわれるロワールの美しい風景を堪能します。
©Haubtmann,©Michel Friz,©Croisi Europe
寄港地 |
ナント、サンナザール、アンジェなど
クルーズ日数 |
4泊5日~5泊6日
エクスカーションで訪れる観光地 |
ナント、アンジェ、ロワールの古城めぐり(アゼー・ル・リドー城、ヴィランドリー城、ユッセ城)、ミュスカデ・ワイン街道、ゲラント塩田、船の博物館エスカントラック、ソミュールの馬術学校など
クルーズ日数 | 5日間 |
出発/到着 | ナント発着 |
クルーズ日数 | 6日間 |
出発/到着 | ナント発着 |
■ナント
港:Quai de La Fosse(ナント島近く)
(他の乗船場所に変更になる可能性がありますので最終案内をご確認ください。)
アクセス
最寄駅:Gare Nantes(ナント中央駅)、Chantiers Navals(トラム1号線)
駅や市内のホテルからタクシー利用がお勧めです。
パリ(モンパルナス駅)からナントまで列車で約2~2.5時間。
フランス国鉄:https://www.sncf.com/en
ナント駅すぐ近くにありTGV駅に直接アクセスできる4つ星ホテル。シンプルかつモダンなインテリア。市内の中心部にもアクセスが良く便利です。
ナント駅から約500m、植物園に面した4つ星ホテル。ステンドグラスが美しい19世紀のチャペルを改装したこだわりのインテリアが素敵。市内の中心部にもアクセスが良く便利です。